■ - ネットで評判の気になる商品

知ってましたか？

10月1日は『コーヒーの日』だそうです。

それも国際的に10月1日と去年決まったそうです。

国際コーヒー機関(ICO)というのがあって、日本はその機関に加盟していないそうですが、全日本コーヒー協会がオブザーバーで出席した去年の理事会で決定したそうですよ。

実は日本では1983年から10月1日を『コーヒーの日』に定めて広報活動していたのですが、それが功を奏したのでしょうか？

日本はこのところ空前のコーヒーブームですよね。

あのスターバックスが日本に第1号店を出したのが1996年8月2日。

銀座松屋通り沿いに出店しました。

実はその2年前に成田空港内に米スターバックス直営店が出店したそうですが、

軌道に乗らず撤退。

その経験を生かして「サザビーズ」が日本法人を立ち上げてその後の出店攻勢につながったわけですね。

テイクアウトスタイルがおしゃれに見えたし、「ラテ」なんて聞き覚えのない飲み物を

歩きながら飲むスタイルが定着したのもスタバのおかげですね。

コンビニの100円コーヒーで気軽に飲める、車のなかでもコーヒーが楽しめるということでブームに火が付いたんでしょうか？

最近はカフェでも自家焙煎のコーヒーを出すお店が増えましたね。

そのブームを後押しするかのようにこだわり派が増えたように感じます。

そんなこだわり派が今大注目しているのが、ネット上で話題の『アラミド珈琲』。

世界一高い珈琲カペ・アラミド

3つの特徴があります。

1つ目は「大変希少であるということ」

あなたはジャコウネコをご存知でしょうか？

東南アジアの生息する野生のネコで山に自生しているコーヒーの木の実を食べ、その糞の中に未消化のコーヒー豆があるのです。

山の中を歩き、1日未満の未消化のコーヒーチェリーは1人で1日1Ｋｇしか取れない大変希少な豆なのです。

2つ目は「世界一と言われる香り」

その希少な豆を焙煎したものが『アラミド珈琲』なのです。

ジャコウネコはとっても食いしん坊でおいしいものが好きで、美味しいコーヒーチェリーを探しては食べているのです。

このジャコウネコから排出された豆を焙煎するとフルーティな甘い香りがして、

ヘーゼルナッツやダークチョコレートの味がするとのこと。

また化学物質ゼロの自然界から作り出されたコーヒー豆なので身体にも優しいのです。

3つ目は「フェアトレード」

あなたはコーヒーが石油に次ぎ世界で2番目に高い貿易取引高なのをご存知ですか？。
しかし、現状はコーヒーの生産者は赤道直下の発展途上国が大半の為、需要や市場価格の変動によって生産者が不当に安い価格で買い叩かれたり低賃金の労働者がいるのが現状だそうです。
　この豆を提供する会社は現地の方に適正な給料を支払うことで生産者や労働者の権利を確保し持続的な発展に貢献しています。
さらに、自然のコーヒーの木、野生のジャコウネコが暮らせる山を守る活動もしていて美味しいコーヒーをお届けする幸せのサイクルづくりを目指しているそうです。

その活動内容はBBC等の世界有数のメディアに取り上げらています。

BBCニュース

http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/4896230.stm

AP通信社

www.youtube.com